東京ギンザシックスにも店舗を構える玉川堂の鎚起銅器（ついきどうき）の花器　花瓶です。独特の技法で紫金色に輝き長い枝モノの植物で北欧風や和モダン的に使ってもとても素敵なフラワーベースです。高さ16cm 新品同程度の大きさの鎚起銅器だと5万以上はすると思います。 コンディションは自宅コレクションのユーズドで多少の擦れ程度は有りますが、銅板の独特の経年変化もこれから楽しめて一生物の花器として味わうのも素敵だと思います。 木箱は有りませんが、お値打ち価格にしておりますのでご検討どうぞよろしくお願い致します‼️ ☆以下説明ご一読ください。 玉川堂（ぎょくせんどう）は、1816年に創業した日本の伝統工芸「鎚起銅器（ついきどうき）」の老舗です。新潟県燕市に拠点を構え、約200年にわたり職人の手仕事による銅器製造を続けています。 鎚起銅器とは、一枚の銅板を金鎚で打ち延ばしながら成形する技法で、継ぎ目のない美しい器が特徴です。玉川堂の製品は、国内外の博覧会で受賞歴を持ち、皇室への献上品としても選ばれるなど、その品質と技術の高さが評価されています。