ご覧いただきありがとうございます。 SEIKO(セイコー)のフラッグシップゾーン？の CREDOR(クレドール)です。 1990年中期購入で10万円〜20万円はしたものと思われます。 裏には10bar とあるので、10気圧防水です。 私はチープカシオしかほとんど使用しておりませんが、品質はど素人でも分かるほど良いです。 文字盤のガラスは普段の生活ではキズつく事はありません。知らない間に細かいキズが付いてしまうチープカシオとは材質(プラスチックでしょう^^;)が全然違うものと感心します。ガラスだけ良い材質ということはなく、価格相応の全体がバランスのとれた材質と造りなんだと思います。 写真の通りステンレスのベルトが壊れてしまい、購入店の東武デパートに持ち込んだところ、部品がもう無いと言われ、諦めて放置していたものです。 フラッグシップモデルとしてあり得るのか？とも思いましたが、(勝手な想像ですが、ロレックス、オメガのシーマスターやスピードマスター、タグホイヤー等々のど定番モデルの高級時計ではない様な気がします。［一生ものとしてのユーザー目線→だから高価］) セイコーはその前にも煮湯を飲まされています。1980年代中期に販売された電池ではなくゼンマイ式のトラッドな時計(当時3万円弱)をうっかり力を入れすぎてゼンマイを巻いて壊してしまい、その時は西武デパートで購入したので、修理に持ち込んだところ、修理出来ないとの回答。 どちらもメーカーに聞いた結果との事ですが、そんな企業姿勢のセイコー(SEIKO)とは相性が非常に悪いです。 デスっといて出品するのもなんですが、何とかできる技術がある、若しくは古い付き合いのある腕の良い職人さんがいらっしゃれば、本体は問題無い(本当にもったいない話)ので、お得なお買い物と思います。 NC、NRでお願いいたします。